指導医からのメッセージ

初期研修終了後の入局を歓迎します。各科指導医よりひとこと。

山口先生 (神経内科)

指導医からのメッセージ

 みなさん、こんにちは。神経内科の山口拓也です。私は平成10年に島根医科大学を卒業後、第三内科に入局しました。当時の第三内科は神経、膠原病、血液の3分野を担当していましたので、入局して1年間は3分野の患者様を担当させていただきました。現在、第三内科は神経内科と膠原病内科を主たる専門領域にしています。

 今では研修システムが確立されており、自分が選択した領域をローテーションできますが、当時は研修システムが確立されていませんでした。しかし、第三内科では研修医2年目の1年間、東京の救急病院で内科各科をローテーションできる研修システムを運用していました。

 わずか1年間でしたが、その時の経験が現在も臨床の場で大いに役立っています。みなさんが、2年間の初期研修の期間に経験したことは、それぞれの専門分野に分かれた後にもかならず役に立つはずです。ですから、初期研修の2年間は大変重要な時期であり、ひとつでも多くのことを経験し、知識・技術を身につけられるように心がけてください。 さて、我々の神経内科は脳血管障害などの救急医療から、パーキンソン病、脊髄小脳変性症などの変性疾患や認知症疾患など慢性疾患まで幅広い領域を担当しています。

 また、高齢者の方の医療に携わることも多く、専門的な知識のみならず、内科全般の診療能力も必要とされています。 神経内科は内科医として必要なプライマリーケアや内科全般の診療能力を養いながら、神経内科医として専門的な診療能力も養える魅力的な診療科であると自負しています。 みなさん、是非、私たちと一緒に内科診療のみならず、神経内科診療を始めませんか。 我々スタッフ一同、お待ちしております。

石原先生 (神経内科)

指導医からのメッセージ

 皆さん、こんにちは。神経内科医の石原です。私は神経症候学や局在診断の妙に魅かれたこと、臨床的に鑑別疾患が多岐にわたり学術的にも興味があったこと、感染症が好きなこと、神経・筋疾患を知っておきたいこと、プライマリな疾患を広くカバーできること、などの理由から神経内科を専門に選びました。取得可能な専門資格も多岐にわたり、これらを契機として研鑚を積むことができます。

 島根大学では全員が一丸となって、各種認知症、脳血管疾患や各種変性疾患に伴う高次機能障害、脳卒中を主とした神経救急疾患、などを精力的に診断・治療・予防しています。腰椎穿刺、神経電気生理学的検査、経頭蓋反復磁気刺激療法、ボトックス注射、発症3時間以内の心原性塞栓性脳梗塞に対する血栓溶解療法など、神経内科独特の検査や治療も行われます。研究活動も活発に行われており,各人が複数のテーマを持ちながらも互いに緊密に連携しています。臨床医になるにしても研究的素養を身につけ,最新の知見を原著で読みこなせることは非常に重要であるとの認識に基づき、多種の抄読会・カンファレンスが設定されています。

 私自身は教育熱心であった日本大学神経内科学講座の出身ですが、島根大学の内科学第三も非常に教育熱心な先生方が懇切丁寧にサポートしてくださるので、安心して医療や研究が行えます。他の科の先生に相談しやすい環境もよいと思います。医療・医学研究・介護・地域連携のなかで、やりがいのある仕事に満足しています。個人的には、教育は財産であり、自分なりの目的意識を持って、良い環境に身を置くことが重要だと思っています。ぜひ、一度見学にいらしてください。一緒に仕事ができる日を楽しみにしています。

教授あいさつ スタッフ紹介 診療紹介 日本脳卒中協会 島根支部 しまね認知症疾患医療センター